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藤崎健一

藤崎健一

株式会社カレン
代表取締役社長 CEO

1965年生まれ。大手通信販売会社で営業・経営企画を担当した後、1997年(株)カレンに参画、同年専務取締役に就任。2006年よりカレン代表取締役社長に就任。2009年よりCEO兼任。

 

小杉定久

小杉定久

株式会社カレン
監査役

1966年生まれ、専門学校・監査法人勤務を経て、2000年にカレンに参画、企画管理部長に就任、2001年より監査役。

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株式会社カレン

QLife事業を始めて、驚いた言葉の最たるものが、「EBM」と「DTC」だ。どちらも3文字略語。

今日はまず、「EBM」を、紹介したい。

最近、医療関係者は「EBMでない医療はダメだ」「EBMを目指そう」と良く言う。これはEvidenced Based Medicineの略で、直訳すると“根拠に基づく医療”。※正確な定義は記事末に

「・・・へ?」 何をいまさら。。。。医師はあてずっぽうで投薬や手術をしていたの?

健康・医療の情報を読み解く 健康情報学への招待 [京大人気講義シリーズ] (京大人気講義シリーズ)

それが率直な疑問だった。

で、驚いたことに、答は「その通り」なのである。

学会の重鎮教授が得意な手術方法が、日本での標準治療法となり、でも本当にその手術方法が一番良いか否かは本気では検証されにくい-----なぜなら医療分野の検証は大変な労力と時間が必要だし、重鎮教授に楯ついて医師人生を棒に振るのは損だから、というカルチャーがあったようなのだ。洋の東西と問わず。

そんな、「エライ先生の大声」とか、「わしはずっとこの薬でやってきたから」経験や、ましてや「医師としての直感」とかでなく、効果が科学的に証明されている治療法で治療しよう!---と提唱され始めたのは、1990年代のこと。最近だ。

もっとも、人間の体はケースバイケースなので、完全な「証明」は相当難しい。それならせめて、きちんと根拠を確認しながら合理的に治療法を検討するプロセスを確立しようとしたのが、EBMだ。

このあたりの話を、「健康情報学」の第一人者の京都大学中山健夫教授に、直接インタビューする機会に恵まれた。内容が面白かったので、こんな風↓に記事にした。
   EBMとは何?知っておきたい「よくある誤解」「生活者ができること」

お話を聞いていてものすごく感激したのは、「QLifeの口コミも重要なエビデンスになる」と教えていただいた時。そうか、専門家ではない患者が書いた体験談でも、一般論エビデンスとのバランスを取るために、大きな役割を担えるのか!

口コミの存在に、医学的意義があることを知って、素直に、嬉しかった。「QLifeは正しいぞ、もっと頑張ろう」という気にもなったし。ぜひぜひ、力作記事を読んでみてください。↓↓↓
   EBMとは何?知っておきたい「よくある誤解」「生活者ができること」


※EBM=“「最善の根拠」と「医療者の専門性」と「患者の価値観」を統合して、患者さんにとってよりよい医療を目指すこと”