ブレイクの快感
Aug
30

山内です。長男の水泳がブレイクスルーしました。その瞬間を目の当たりにした幸せ。
ことの発端は、夏休みの「短期集中レッスン」でした。
彼は週1回、チビッコ・スポーツクラブのプールに通っているのですが、夏休みということで、先週の7日間は連日レッスンを受けました。その内容は、彼にとって生まれて初めての体育会系の練習。「泳ぎ方を教わる」でなく、ひたすらコースを往復して量をこなす「泳ぎ込み」。
上級生に混じって7日間頑張ったおかげか、心なしか上半身に筋肉がついて逞しくなり、妻はウキウキ。(といっても他人から見たら違いは分からない)
そして最終日は「進級テスト」を兼ねるというので、僕もイソイソと出掛けました。結果はなんと3つの級を飛び級!で合格。息子自身も目を丸くしていました。
どんな泳ぎになったのかを、この目で見たいと思って、翌日、近所のプールに一緒に行きました。そしたら、泳ぎが見違えるほどリズミカルになっていました。特に平泳ぎ。手と足がグンと伸びるため、自然とけり・かきが力強くなり、また力を入れるポイントが分かるので、逆に余分な力は抜けて水に乗れます。
疲れずに泳げるからタイムは前日よりさらに上がり、泳げば泳ぐほど速くなりそうな勢い。
今日ばかりは「アイス」や「ポケモン」で釣る必要がない。自分からどんどん泳ぐ。本人も、自身の体が以前と違うように動くことが、嬉しくてしょーがない様子。
スポーツでのブレイクスルーは、その瞬間をアリアリと実感できるので感動的です。僕自身も、その感覚を今だに鮮明に覚えている瞬間が3つあります。小学校6年生の時の水泳大会、高校2年生の時のボート合宿、大学1年生の時のラグビーの怪我休み明け練習日。自分の体が1日にして別人に切り替わったかのようで、周囲も「どうしちゃったの」と驚いてくれるし、ドーパミンが湧き出しました。「やればできるんだ!」とすごく自信がついた記憶があります。
小学校2年生でその経験ができたのは、息子にとってとてもラッキーなことでした。
努力すれば、その向こうに、かみさまが魔法をかけて背中を押してくれる世界があることを覚えたわけです。今は深夜、さすがに疲れたのか息子はスゴイ格好で熟睡しています。
その寝顔を見ながら、「これでもう彼の人生は大丈夫」と、思いました。大げさですが。
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- カテゴリ:山内トーク
- 投稿者 山内 善行|2004年08月30日 |トラックバック (0)



