ブログの第2段階は、「公園デビュー」だ

Mar

19

山内です。4月に生まれた娘がそろそろ1歳になります。(やっぱ女の子は、めちゃ可愛い。レーシックした目に入れても痛くない!)

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1歳くらいになると「公園デビュー」というのがあります。うちの場合は、すでに3人目なのでさほどでないですが、1人目のママにとっては、期待と緊張が入り混じる大変なイベント。地域コミュニティに溶け込む第一歩。

これ…気づいたのですが、実は「企業によるブログ・マーケティングの第2ステージ」と、似ています。

 
まず、初めて企業がブログを開設するときは大変です。

「我が社に批判的なコメントを書かれたらどうする気だ!」
「すべての問合せに、キチンと答えられるか?社内体制は大変だぞ。」
「そーはいっても、いまどきブログができない企業風土ではマズイよな。。。」

様々な思惑のあと、決死の覚悟でブログを始めます。

勿論ここで、「いかにリスク低減するか」というノウハウや実務体制をカレンが提供するのですが。それでも、リスクテイクして社内決裁を通すご担当者には、敬意を表します。

そしてめでたくブログが開設されると、例えば、

  • 新発売の商品を題材に、
  • 「関与度の高い人」や「必要度の高い人」が、
  • アクセスしては、コメントを残してくれる
のです。
------ご参考------
     「関与度の高い人」
      =例えば「その会社を前からよく知っているファン」
     「必要度の高い人」
      =例えば「そのジャンルの商材に対するニーズがある人」
----------------
ちょうど、
  • 「おうちのなかで育てている赤ちゃん」を、
  • 「もともと仲の良かった友達」や、「赤ちゃんの面倒見るのが好きな人達」が、
  • 次々と訪ねてきては、「かわいいわねー。」と言ってくれる
のと同じです。

そのうち、おうちが賑わってきます。来訪者も、意外とみんな親切な人ばっかりだったりして。心配していたより毎日が楽しいわ♪いろいろ教えてもらってタメになるし、という状態になります。

ところが。
1年くらいすると、ママはおうちにいるだけでなく、外に出て行かなければなりません。
これが「公園デビュー」。

子供のためにも、外のお仲間に入れてもらい、病院の話や保育園の評判など、もっと広く情報やりとりをする必要が出てきます。勇気を出して公園に入っていき、同じ年代の子供を持つママさん達と、共通の話題でつながります。そのうち「○○ちゃんは、XX幼稚園に行くらしいわよ。」と他人の口に乗って自分の子供の話がいつの間にか広まっていく、そんな風になっていきます。

企業も同じ。カレンがお手伝いするブログでも、例えば日産TIIDA BLOGが、ちょうど1歳を過ぎた頃にBlogPeopleはてななどと連携を始めました。そして、おうちの外で”公園”の集まりの皆さんと仲良くしてもらったり、TIIDAのことを噂ばなしで広めてもらっています。

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カレンには、スーパー・プロデューサーが何人かいますが、その人達が半年くらい前から、こんなことを言うようになりました。

「企業がお客様を囲いこむ発想はもう古い。それが通用する時代ではない。」
「企業が勝手に作り上げた世界観の押し付けは、今の消費者には受け入れられない。」
「むしろ、お客様の生活様式や情報流通のなかに、いかに企業が囲いこまれるかが大事だ。」

確かに、カレンのブログの成功事例や、先進企業のマーケ担当者の発想を聞いていると、その通りの気がします。

この内容は、いかにもWeb2.0的です。リアルを含めた広いマーケティングの世界でも、Web2.0トレンドに通じる動きがあるということか?

かわいい我が子のために、あえて外に出て、「公園デビュー」するママ達。

企業も、かわいい自社商品がもっと消費者に愛され、利用され、育ててもらうためには、そろそろ外に出て行く時期にあります。1歳を迎えるブログ達の「公園デビュー」、後押ししていきますよ!

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