ケータイ小説での性教育
May
14

ケータイ小説が社会現象となり賛否両論を巻き起こしていますね。
関連するプロジェクトがあって、僕もいくつか見始めています。といっても、PCで見てしまうんですが。
これ↓も、ケータイでヒットして本になったフィクション。著者は医師です。
テンポが良くて、30分くらいで読めちゃう軽さ。(30分は大げさ?でも1時間くらいの感じです)
でも、この著者ドクター、立派です。
テーマは女子高生のセックス周りですが、全編に啓蒙啓発的な内容を盛り込んでいます。
お説教要素をうるさく感じる読者からはそっぽ向かれるデメリットを分かっていながら、それでもなんとか「今の若い子感覚」と「医学的な正確性と正論」の両立に努めた、そんな雰囲気を感じます。
先に目的ありきで、その手段として「ケータイ小説」を選んだんじゃないか、と思うくらい。もしそうなら、すごい。新たな手段にチャレンジする啓蒙の熱意と、それを実現してしまう才能。
30分で読めるわりには、すごく良い本になっていました。若かりし頃にこれを読んでいたら、俺ももう少し女性に優しくできただろうなあ、と、ちょっと胸が痛くなったり。
これ、ほんとは男の子が読むといいと思います。女子高生でなくて。そーだな、中学生が一番よいんじゃないでしょうか。その歳なら、みんなちゃんと読む気がする。僕が校長だったら、これを性教育テキストに採用するな。ケータイで読ませて、そのまま掲示板で意見交換。
なんせ、自分の子供への性教育にアタフタしてしまったくちなんで。
(その時の記事→性教育のリベンジ。)
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